ぐーたら自営業のブログ

ぐーたら自営業のことをかく

未婚の親孝行を考える

僕は勝手にマンボウ問題と呼んでいた。結婚や家庭を持つのが当たり前でなくなったとすれば、子供を持たない個体がでてくる。マンボウは子供をたくさん生むが同じくたくさん死んでしまうということで将来子供を残せない個体もたくさんいる。じゃあ彼らは生まれた意味はないのだろうか。そんな訳はないはずで意味がないなら生まれないはずだと思う。だからマンボウ問題なのだ。子供をもうけない個体にもなにか生きる意味はきっとあるはずなのだ。それで独身未婚のニンゲンの生活に思いをはせた時、どうも両親は孫までのことは考えていないみたいで子供が幸せに生きていればいいとまず思っている節がある。それで結婚や家庭を持たずに生きていくとすればどこを基準に幸せを考えていけばいいか。それで逆縁、つまり最大の親孝行は親より先に死んでしまうことだと考えた。あとは適当に過ごしてよろしい。つまるところ結婚にしても縁あってのことで自分たちではどうしようもないところがある。自分が幸せに生きることを基準に生きていくべきなのではないだろうか、そういうことを思ったのだった。

怒り😡の矛先

その人を知りたければその人が何に怒るかを見ればいい、といったのはハンターハンターのゴンさんだったか。案外、自分がどんなところで大きな怒りを思うかはよくわからない。僕はエンジニア型なので嘘をつくのは苦手。別に他の人が言うのはいいけど僕は嘘をつけない。これは以前、人狼ゲームをしている時に明らかになった。人狼ゲームは嘘をついて真実を隠し、それを暴いていくところに面白みがあるようなのだが、僕はどうにもたかだかゲームというだけで嘘をつくのが面倒くさくてゲームにならなかった。せめて嘘が誰かを護るためであるときはやむを得ないと思うのだけれど、書類でも作品でも嘘をつくのは苦手で、嘘を『つかされる』時には怒り狂うのがどうも僕らしいとおぼろげながら思ったのだった。

チートしたい物語

最近は異世界に転生したりとかなんやかんやでチート、つまりズルしてるほど有利だったり強かったりそんな物語が結構出ている。批判もあるみたいだけど僕は結構好き。それでもって現代とかこれからの時代はこういうチートが世の中にいっぱい隠れてるんじゃないかって思う。何しろ機械、ロボット、コンピュータがいっぱいあってどれとどれをどう組み合わせるかでその効果は10倍にも100倍にもなる。これは田んぼの田植えを人が手で植えていた時代にはなかった大きな飛躍じゃないかと思う。さらに言うとそういった時代を肌で感じて、そういう物語を直感的にもとめていく子供達は本当にすごいなぁと感嘆するばかりだ。